人混み克服…?
昨日友人達と高速バスに揺られながら東京へと行って参りました
実は3月に入ってから2度目の東京入りでした。片道3時間半~4時間の長旅ですw
1回目と今回で決定的に違ったことがひとつ。
それは「コンサ服薬の有無」
実は1回目は、「遊びだからいいかな」と思い服薬してませんでした。シラフです。(基本的に遊びの日は休薬してます)
2回目の旅であった昨日も遊びで行ったのですが、今回は服薬しました
一番の、というかただひとつの理由は「人混み対策」
人混み…それはADHDはじめ発達障害者の天敵であろう存在…
いわゆる「普通」の人でも人混みが苦手な人は多いでしょうが、発達さんには相当きついと思われます
私は多分、まだマシな方だと思いますが…(テンションでなんとかごまかしてその場にいられるレベル)でも疲労感がすごいです。がやがやしてるから会話も辛い。
なぜ、こんなにも人混みが苦手なのか…考えられる理由を考察しました(お、この表現高専生っぽい?笑)
とは言え、よく言われている話だと思うので新規性なんてありません…w
~人混みが苦手な理由(自分の場合)~
その1、選択的注意力が低いため、刺激を適切にカットできない(脳内スルースキルの欠如)
通常、脳は入ってくる様々な刺激の中から必要な物を選び、それ以外はシャットアウトしています。ようするにスルースキルです。だからこそ、ある程度ガヤガヤしていても会話できるし、物事にも集中できるのです
ところがその機能がないと、あらゆる刺激に気がそれることになります。
人混みなんかはあらゆる刺激のオンパレードですから、そりゃあもう大変です。
受付が不在なせいでチケット無しでも入れてしまうコンサートを想像していただけるといいかなあ…と。なかなかカオスですよね。端極な例ですがw
その2、脳内メモリが足りないため少しの刺激でフリーズ(一昔前のスマホ?笑)
スマホとかPC使っている方は、メモリを気にしたことがあると思います。さまざまなプログラムを動かしてるとメモリが消費されます。そして不足すると動作に影響が出ますね。
人間の脳もメモリが不足すると物事の処理に影響が出ます。フリーズする…とか。
私の脳みそはメモリが足らんのでしょう、低スペックなスマホみたいな…
すぐにメモリがいっぱいになります…。当然人混みで受けるたくさんの刺激で簡単にメモリ不足ですw
とまあこんなかんじで人混みがダメなワタクシ、今回はコンサが人混みでどのくらいできる子か試してみました。
結果は…
期待通りのできる子でした。
そりゃあもう感動しました「あれ?人混み…そんなつかれないぞ!」と。
明らかに感覚が違いました。いつものいっぱいいっぱいになる感じがないのです。
よくよく考えてみれば、上記の2つの原因が改善されるのは、今までの服薬で分かっていたことでした…w
ということで今度から遊びの時でも、人混みへ行くときは服薬していこうと思います